当院の特徴
超高齢化社会に突入し、統合診療医が求められていますが、リウマチ膠原病内科では多臓器の病変を扱うため、自然と全人的な診療を可能としています。また駅前というアクセスの良さは、高齢でリウマチの専門機関に通院できなくなった方の負担を軽くすることを可能とします。
免疫検査異常があっても臓器障害のない場合や関節リウマチの診断に至らない腱鞘炎や関節炎では、経過観察が必要となります。そのため、当院では 思考→暫定診断→治療→経過観察→思考といったサイクルを常に回すことにより丁寧な診断を心がけております。
我々がお勧めする治療に対し適切な情報開示をし、患者様の自発的な意思決定を尊重します スタッフ一同どんな時も思いやりが先に立つように患者様に寄り添います
診療内容
総合内科
- 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
加齢を避けれる人間はおりません。疾病によりフレイルに陥った方をいち早く健康に引き上げ、機能障害が出現することを防ぎます。 - 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
早期診断・早期治療介入により高齢者のポリファーマシーを防ぎます。 - 社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
健診ドックにて、血管年齢、肺年齢、骨年齢を把握することにより疾病発症を阻止、早期発見に努めます。禁煙指導・治療を行い、加齢の加速を阻止します。以上、健康日本21に準拠します。
リウマチ科
- 関節リウマチと類縁疾患
- 関節リウマチ
- リウマチ性多発筋痛症
- RS3PE症候群
- 脊椎関節炎
- 強直性脊椎炎
- 乾癬性関節炎
- SAPHO症候群
- 反応性関節炎
- 自己免疫疾患
- 全身性エリテマトーデス
- 強皮症
- 多発性筋炎・皮膚筋炎
- 混合性結合組織病
- シェーグレン症候群
- 抗リン脂質抗体症候群
- その他免疫疾患
- ベーチェット病
- 成人スティル病
- 再発性多発軟骨炎
- キャッスルマン病
- IgG4関連疾患
- 血管炎症候群
- 大血管炎
- 結節性多発動脈炎
- ANCA関連血管炎
- 顕微鏡的多発血管炎
- 多発血管炎性肉芽腫症
- 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
- その他の疾患
- 肺高血圧症
- 骨粗鬆症
- 変形性関節症